こんにちは!TimeWise Watchesです。
第3回目のブログ投稿となります。
今回は今年のロレックスマガジンを見ていて興味深い内容が書いてあったのでご紹介したいと思います。
ロレックスの金の調達についてのルートが紹介されておりました。
内容は以下の通りです。
「ロレックスは3種類の方法で貴金属を調達している。ロレックスの産業廃棄物から回収されたゴールド(全調達量の70%)、産業鉱山または小規模鉱山(次ページの地図参照)から採掘されたゴールド(18%)、時計産業およびエレクトロニクス産業から出るゴールドスクラップ(12%)である。 ロレックスは数年前からサプライヤーと協力し、バリューチェーンにおけるすべての関係者を把握して環境および社会的 悪影響のリスク管理を行っている。特に、精錬業者と協力し提携先となる鉱山を毎年選定している。
ロレックスは、生産されたゴールドの流れを物理的かつ数値的に追跡し、全調達量の99%について、加工の全段階における鉱石の量とその産地を管理している。残りの1%についても、すでに完全に産地を把握しており、人権や環境上のリスクは示されていない。 さらにロレックスは精錬業者と協力して、ゴールドのスクラップのクローズドループリサイクルによる精錬を導入している。 このようにスクラップを区別して処理することで、ゴールドのリサイクルを最適化し、生産レベルを保証するのに必要な採掘によるゴールドの量を最小限に抑えることを目指している。」
また天然の金については、以下の国の小規模鉱山から採掘を行っているそうです。
①カナダ
②アメリカ
③ペルー
④チリ
⑤アルゼンチン
⑥スウェーデン
⑦フィンランド
ロレックスは約8割を産業廃棄物やゴールドスクラップから回収される金で時計を製造しているとのことです。
金価格の上昇が昨今の金無垢コンビモデルの価格改定に繋がっておりますが、リサイクルされた金を使っているので、
もしかするとロレックスの製造原価自体はそこまで上がっていないのでは?とも考えてしまいますね。
ロレックスは財団とは言いつつも、上記の金のリサイクル資源活用の最大化など、利益を出すための経営努力はかなり行っている印象です。
また昨今のサステナビリティへの対応として、トレーサビリティへの対応を進めているようです。
やはりマーケティングから原価低減までなんでもこなし、全世界のメーカーのお手本のような企業だと毎回感心してしまいます。
短い記事となりますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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